・バルミューダトースターでカレーパンは美味しくなる?
・どうやって温めればいいの?
そんな疑問を解決します!
実は私、10年近くバルミューダを愛用しているのですが、一番感動したのは“カレーパン”の美味しさの復活力でした。
スーパーやコンビニで買った冷めたカレーパンが、外サクッ、中はとろ〜りジューシー。
まるで揚げたてみたいな仕上がりになるんです。
この記事では、
- バルミューダでカレーパンを焼いたときの仕上がり
- 焼き方のコツやおすすめモード
- 冷凍カレーパンの温め方や注意点
など、実際に何度も試してわかった体験談をまじえながらご紹介します。
「パン好きさん」や「お惣菜パンが好きな方」にはぜひ読んでほしい内容です!
バルミューダトースターでカレーパンを焼くとどうなる?
外はサクッ、中はジューシー!揚げたて気分に
バルミューダのトースターでカレーパンを焼いてみると、一口目から「お店の出来立て!?」と思うほどのクオリティに仕上がります。
外側は香ばしくカリッと焼けていて、パン粉のサクサク感がしっかり残っているのに、中はとろっとジューシー。まるで揚げたてのカレーパンを食べているような満足感があります。
しかも、冷蔵庫で冷たくなっていたカレーパンでもしっかり復活。
筆者メモ:実際にスーパーのお惣菜コーナーで買ってきたカレーパン(前日の残り)を、翌朝バルミューダで温めてみたら……びっくりするほどサクサク。中のカレーもふわっと香って、思わず「これ、本当に昨日のパン?」と声が出たほどでした。
バルミューダは、スチームと絶妙な温度制御でパンの水分を逃がさず、香りまで引き出してくれるので、“焼き直し”というより、まるで“リメイク”。
「コンビニパンもごちそうになる」と言われる理由を、カレーパンで実感できます。
バルミューダ トースターでカレーパンを焼くときのコツ
カレーパンって、パンの中でもちょっと焼き方にコツがいるアイテムですよね。外側が焦げすぎたり、中のカレーがぬるかったり…。でもバルミューダなら、いくつかのポイントを押さえるだけで、驚くほどおいしく温め直せます。
① スチームありモードを選ぶのがポイント
まず、スチーム機能は必ずONに。水を5cc入れて、モードは「クロワッサン」がおすすめです。
- スチームでパン生地が乾燥せず、中のカレーもジューシーに温まります。
- 油っぽさがまろやかになり、全体がバランスよく仕上がります。
わが家では、最初「チーズトーストモード」で焼いてみたら、表面が焦げぎみに…。
いろいろ試して、最終的に「クロワッサンモード+スチーム」がベストでした!
② 焼き時間は3〜4分がベスト(様子を見ながら調整)
カレーパンの温度状態(冷蔵・常温)によって焼き時間を調整します。
- 常温:3分くらいが目安
- 冷蔵:4分〜やや長めでもOK
途中でふたを開けて、パン粉の焼き色や油の浮き具合をチェックすると失敗しません。
表面がカリッと焼けてきたら、ほぼOKサイン。中のカレーは熱がこもりやすいので、そこまで長時間焼かなくても大丈夫です。
③ トレイなし&アルミホイルも場合によってあり
- トレイを使わず、網に直接のせるとカリッと感がアップします。
- ただし、カレーパンの底から油が染み出す場合もあるので、気になるときはアルミホイルを敷くのもあり。
私は朝バタバタしてるときはアルミを敷いて時短。週末はトレイなしでじっくり焼いて、パン粉の音まで楽しんでいます(笑)
バルミューダトースターとカレーパンの相性がいい理由
バルミューダのトースターは“パンの美味しさを引き出す”ことで知られていますが、実はカレーパンとの相性も抜群。実際に10年以上使ってきた中で、「これは本当に相性いいな」と感じたポイントを2つご紹介します。
① スチーム機能で中身がパサつかない
普通のトースターでカレーパンを焼くと、中のカレーがパサパサになってしまうこと、ありませんか?
でもバルミューダは違います。少量の水を入れてスチームを発生させることで、パン全体がふんわり蒸されるように温まるんです。
- フィリングのカレーがしっとりしたまま
- パン生地も硬くならず、もちっと感キープ
冷蔵庫で固くなっていたカレーパンも、バルミューダで温めると「コンビニで買ったとは思えない味」に復活!これは初めて試したときにかなり感動しました。
② 温度の立ち上がりが穏やかだから焦げにくい
カレーパンって、表面にパン粉がついていたり、揚げ油が残っていたりして意外と焦げやすいんですよね。
でもバルミューダは、じんわり温度が上がっていくように設計されているので、急に高温になって焦げる心配が少ないです。
- 表面だけ黒くなってしまう「カリカリ通り越してガリッ…」が防げる
- 中までじっくり温められるから安心
特に「焦げ目をつけたくない」「パン粉のサクサクを残したい」ときに、この穏やかな火の入り方がとてもありがたいです。
冷凍カレーパンもOK?バルミューダでの焼き方
冷凍カレーパンは「クロワッサンモード+5〜6分」でOK
冷凍カレーパン、バルミューダでちゃんと美味しく焼けます!
- 凍ったままトースターにINしてOK
- モードは「クロワッサン」がおすすめ(高温すぎずじっくり温まる)
- 焼き時間の目安は5〜6分ほど
- スチーム(5cc)は必ず入れるのがポイント!
水分を閉じ込めて、中のカレーはアツアツ&とろとろ、外はカリッとサクサクに仕上がります。
ちなみに我が家でよく焼くのは【神戸屋】や【ファミマ】の冷凍カレーパン。
初めて出したとき、子どもたちに「これ本当に冷凍なの?!」と驚かれたくらい、クオリティ高めです。
朝ごはんにも、お昼の簡単ごはんにも重宝しています。
バルミューダトースターでカレーパンを焼くときの注意点
バルミューダでカレーパンを美味しく焼くためには、ちょっとしたコツと注意も大事です。
油が垂れることがあるので、庫内はこまめにお手入れを
揚げパンなので、焼いている間に衣の油が下に落ちることも。
焦げ付き防止のためにも、使った後はサッとひと拭きしておくと◎
チーズ入りカレーパンは中身が飛び出す可能性も
とろけたチーズがパンの端から出てくることもあるので、アルミホイルで包むか、下に敷いておくと安心です。
スチームの水入れは忘れずに!
水を入れないと、バルミューダの真価が発揮されません。
しっとり&ジューシーに仕上げたいなら、水は必須です。
ほんのひと手間で、揚げたて気分のカレーパンが楽しめるので、
「ちょっと面倒かも…」と思わずに、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ|カレーパンを美味しく食べたいなら、やっぱりバルミューダ
- 冷めたカレーパンが“揚げたて気分”によみがえる
- サクサクの衣とジューシーなカレーが絶妙に復活
- ボタンひとつで、お店のような美味しさに仕上がる
10年バルミューダを愛用してきて、「一番感動した仕上がりは?」と聞かれたら、迷わずカレーパンと答えます。
冷凍でも冷蔵でも、まるで出来たてみたいに仕上がるのは本当にすごい。
パン好きの方、ぜひ一度“カレーパンの焼き直し”試してみてください。
トースターの概念が、ちょっと変わるかもしれません。