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バルミューダトースターとリベイク違いは何?10年愛用者が比較した体験談

    ・バルミューダトースターとリベイク違いは何?
    ・どちらを選べばいいの?

    そんな疑問を解決します。

    結論、10年間トースターを愛用してきた私が、リベイカーも1年間使ってみて感じたのは、以下の違いです。

    • 焼きたてのパンをとことん楽しみたいならトースター
    • 冷凍パンやお惣菜の温め直しを極めたいならリベイカー

    この記事では、実際に2台を日常で使ってきた経験から、

    使い心地・仕上がりの差・おすすめタイプの違いまで、わかりやすくお伝えします。

    購入前に「どっちが自分に合うのか」判断する参考になればうれしいです。

    目次

    バルミューダ トースターとリベイクの違いまとめ【比較表】

    比較項目バルミューダ トースターバルミューダ リベイカー
    スチーム機能あり(5ccの水でスチーム調理)なし
    パン専用モードトースト/チーズトースト/フランスパン/クロワッサントースト/チーズトースト
    その他のモードクラシックモード(170℃・200℃・230℃)リベイク/フライド/オーブンモード(最大240℃)
    焼き上がりの特徴外カリ中ふんわり。まさに“焼きたてパン”焼き目をつけずにしっとり再加熱/揚げ物はサクサクに復活
    得意な料理トースト、ベーカリー系パン、グラタン、焼き芋など惣菜パンの温め直し、冷凍パン、唐揚げやコロッケなどの再加熱
    おすすめの人パンの焼きたてにこだわりたい人/パンを主役にしたい人総菜パンやお惣菜をよく食べる人/再加熱の手軽さを重視する人
    デザイン・カラー展開豊富(クラシック・モダン等)シンプル・ミニマルな1~2色展開
    価格帯(目安)約29,000〜35,000円前後約24,000〜28,000円前後
    私の使い方(体験談)週末の朝は絶対トースター。焼き芋やグラタンも定番平日の夜やおやつに活躍。冷凍クロワッサンも感動レベルで復活

    バルミューダ トースターとリベイカーの違いを詳しく解説

    バルミューダの「トースター」と「リベイカー」は、見た目はそっくりでも中身はけっこう違います。

    それぞれの特徴を、実際の使用感も交えながら詳しく見ていきましょう。

    スチームの有無

    まずいちばんの違いは、スチーム機能の有無です。

    • バルミューダ トースター:独自のスチーム機能あり。焼く前に5ccの水を入れることで、外はカリッ・中はもっちりな理想的な焼き上がりに。
    • バルミューダ リベイカー:スチームなし。その代わり、リベイクモード(パンの再加熱)やフライドモード(揚げ物の再加熱)を搭載し、「温め直し」がメイン。

    私は10年間トースターを愛用してきましたが、スチームで焼いたパンの仕上がりは格別で、いまだに「おおっ」となることも。

    逆に、リベイカーは「昨日のパンや惣菜がこんなに美味しく復活するの!?」と感動レベルの仕上がりでした。

    モードの違い

    次に注目したいのが、運転モードの違いです。

    ■ バルミューダ トースター

    • トースト
    • チーズトースト
    • フランスパン
    • クロワッサン
    • クラシックモード(170℃・200℃・230℃)

    → パンをおいしく焼くことに特化したラインナップ。

    私は特に「クロワッサンモード」の焼き加減に感動しました。バターがジュワッと香って、まるでベーカリー。

    ■ バルミューダ リベイカー

    • トースト
    • チーズトースト
    • リベイク
    • フライド
    • オーブンモード(最大240℃)

    → 再加熱機能に特化。コンビニパン、冷凍パン、スーパーのお惣菜をプロの一手間を加えたように美味しくリメイクできます。

    実際に使って感じたパンの仕上がりの違い

    トースターは、パンのポテンシャルを最大限引き出す

    10年間バルミューダのトースターを使ってきて思うのは、

    「パンって、こんなに美味しかったんだ」と気づかせてくれる家電だということ。

    • 外はカリッ、中はもっちりの理想的な食感
    • 焼いている途中から、食パンの甘い香りがふわっと立つ
    • クロワッサンは、バターの香ばしさがジュワッと広がる

    特に感動したのが、スチーム機能×パン専用モードの相乗効果。

    いつものスーパーのパンでも、まるでパン専門店で出てくるような仕上がりになります。

    トースターは、「パンの魅力を最大限に引き出す」ことにかけては本当に優秀です。

    リベイカーは、惣菜パンやお惣菜に強い

    一方のリベイカーは、“惣菜パン”や“お惣菜”の温め直しに特化したプロといった感じ。

    • コンビニの惣菜パンをしっとりふわっとリベイク
    • 冷凍パンも焼きたて感覚に復活
    • スーパーで買った唐揚げやエビフライも、揚げたてのようにサックサク!

    正直、トースターでは難しかった「焼き目をつけずに温め直す」ことが、

    リベイカーだと驚くほどちょうどよく仕上がるのです。

    バルミューダ トースターとリベイカー、こんな人におすすめ

    結局どっちが自分に合っているの?と迷ってしまう方のために、実際に使って感じた「向いている人の傾向」をまとめました。

    生活スタイルや食の好みによって、選ぶべきモデルは変わってきます。

    トースターがおすすめな人|パンが主役の朝ごはんを楽しみたい人

    こんな方には、バルミューダ トースターがおすすめです。

    • 毎朝のトーストを、とびきり美味しく焼きたい
    • ハード系パンやクロワッサンが好きで、焼きたての香ばしさを楽しみたい
    • スチーム機能で、表面カリッ・中ふんわりのプロ級の焼き加減を求めたい
    • パンをメインにした食卓を囲むのが好き

    特にパン好きの方なら、「毎朝のトーストが楽しみになる」家電になること間違いなし。

    10年使っても飽きがこない、私にとっては“生活の質を上げてくれる相棒”のような存在です。

    リベイカーがおすすめな人|忙しい日の“ちょっとごちそう”に

    一方、こんな方にはバルミューダ リベイカーが向いています。

    • 冷凍パンやお惣菜パン、揚げ物をよく温め直すことが多い
    • スーパーやコンビニでお惣菜を買う機会が多い
    • 忙しい平日でも、“手抜きじゃない”感じを演出したい
    • 子育て中で、簡単に美味しく仕上がる家電を探している

    リベイカーはとにかく「温め直し」が得意。

    特別な準備がなくても、買ってきたものが一気にごちそうになります。

    私も育児中によく使っていますが、「時間がないけど、ちゃんと美味しいものを出したい」日に重宝しています。

    まとめ|「焼きたてのパン」か「温め直しの便利さ」かで選ぼう

    バルミューダのトースターとリベイカーは、どちらも高品質なキッチン家電ですが、使い方の方向性がはっきり分かれます。

    • 焼きたてのパンをとことん楽しみたいなら、トースター
    • 冷凍パンやお惣菜を美味しく温め直したいなら、リベイカー

    どちらを選んでも「買ってよかった」と思えるだけの魅力がありますが、自分のライフスタイルに合った一台を選ぶことが満足度アップのコツです。

    実際に2台を使い分けている私自身、

    「今日は焼きたてのトーストで贅沢な朝にしたい」

    「今日はリベイカーで手間なくごちそう感を出したい」

    そんなふうに、生活のシーンに応じて自然と使い分けるようになりました。

    迷っている方には、どちらもそれぞれに魅力があると自信を持っておすすめできます。

    あなたにとっての“ぴったりの一台”が見つかりますように。

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